三好市観光協会ホームページ

にし阿波の歴史建築・町並みをめぐる旅

  • 箸蔵寺
  • 池田
  • 井川町 辻

箸蔵寺 アニマル・ミステリーツアー 【ガイドマップダウンロード(PDF)】

実施日通年の毎週土・日曜日 【平日も相談可】
箸蔵寺ロープウェイ乗り場に10:30集合
催行人数2名様以上
料金お一人様500円
(ガイド料、保険料含む。大人・子ども同額)
※ロープウェイご利用の方は1,540円(往復)が必要です。
申込先3日前までに三好市観光協会にご予約をお願いします 【ガイド申込書(PDF)】
(☎ 0120-404-344)
箸蔵寺写真1 箸蔵寺写真2

JR箸蔵駅から集合場所「箸蔵山ロープウェイ登山口」までは約550m(徒歩約8分)です。

箸蔵寺写真3
  • br1吉野川を見下ろしながら山頂の箸蔵寺へ
  • br2天長5年に空海が開山。本坊の虎
  • br3護摩殿(国重文)の軒下には十二支が彫り込まれている
  • br4本殿(国重文)は、複雑な形の棟を多数配置した八棟造
  • br5約270段の石段を上れば本殿が正面に建っている
  • br6金比羅大権現を御本尊とすることから、こんぴら奥の院とも言われている
  • br7箸蔵寺には特に龍の彫刻が多い
  • br8龍や獅子がずらりと並び圧倒される

全て見つけられる? 鳥獣立体絵巻

 吉野川を見下ろす箸蔵山の頂上に開かれた箸蔵寺。四国でこれほど多くの動物に出会う
お寺はないでしょう。本坊では阿吽の虎が迎え、護摩殿に進むと、鳳凰がこちらを見下ろ
し、十二支や鯉が優雅に遊び、獅子や麒麟、獏が見守っています。きわめつけは、石段を
上った先に建つ御本宮。参拝する私たちを待ち構えるように、獅子や龍が見下ろし、大き
な天狗もカッと目を見開いています。
 といっても、生きている動物の話ではなく建築装飾として彫刻された霊獣のこと。あま
りに生命力にあふれているので、彫刻であることを忘れてしまいそう。造形美もさること
ながら、職人の想いが時代を超えて伝わってくるのです。作者は、伝説の彫刻職人、左甚
五郎の弟子が手がけたのではないかと言われています。

 一体、霊獣は何種類いるのでしょうか。そしてその数は?謎に包まれているのは、彫刻
だけではありません。御本尊の金毘羅大権現は開山以来の秘仏とされ、歴代の住職も見た
ことがないそうです。

 このツアーでは、ガイドと一緒にたくさんの「不思議」を解く旅に出ます。彫刻のほか
に、歌舞伎役者から寄進された石燈籠や、寺名の由来となったお箸の話など、お寺の歴史
にまつわる話をたっぷり聞くことができます。箸蔵寺に詣ったことがある人も、きっと新
しい発見があるでしょう。

池田 うだつのまち歩きガイド 【ガイドマップダウンロード(PDF)】

実施日通年の毎週土曜日
池田たばこ資料館に10:30集合
催行人数2名様以上
料金お一人様500円
(ガイド料、保険料含む。大人・子ども同額)
※別途、たばこ資料館入館料310円が必要です。
申込先3日前までに三好市観光協会にご予約をお願いします
(☎ 0120-404-344)
池田うだつ写真1 池田うだつ写真2

JR阿波池田駅から集合場所「阿波池田たばこ資料館」までは約550m(徒歩約8分)です。

池田うだつ写真3
  • bb1たばこの巻紙裁断をしていた家を表す屋号「かねき」の家
  • bb2えびす様の瓦は商家の町並みならでは
  • bb3たばこの歴史がわかる「阿波池田うだつの家・たばこ資料館」
  • bb4うだつの装飾や高さがその家の繁栄の証
  • bb5古くから菓子屋があったのも、このまちが繁栄していた証。老舗の羊羹をお土産に
  • bb6珍しい、丁子(ちょうじ)の紋
  • bb7「たばこ資料館」では刻みたばこが買える。吸い方を教わりながらまずは一服

商家の町並みに残る 建築の意匠

 池田町は、幕末から明治にかけて「刻みたばこ」の生産で栄えた町です。全盛期には、
周辺に約100軒の民営たばこ工場があり、やがて専売公社が誕生するほどに。かつての
たばこ商家が建つ古い町並みを歩いていると、往時の繁栄の様子が浮き彫りにされていく
ようです。

 漆喰塗や土壁に、瓦屋根、そして「うだつ」と呼ばれる袖壁がせり出した家々。この
「うだつ」が上がる家は、裕福な証とされていました。ずらりと並ぶうだつを眺めている
と、家ごとに違う装飾瓦を掲げていることに気づきます。
 ある家は大黒様、ある家は家紋、そしてある家は、なじみのない形。面白いことに、そ
の模様はカタカナの「サ」や、「松」の字、野菜を模した絵柄など、とても個性的。池田
の商家は、装飾瓦にも趣向を凝らしていたことがうかがえます。

 実は、この装飾瓦の多くは、家紋や屋号を表しています。屋号とは、江戸時代に浸透し
た姓の代わりとしての呼び名。文字を模った瓦はその家の屋号を、動植物の紋様を模った
瓦はおもに家紋を模しています。

 うだつの造形や装飾瓦には、その家の歴史やあり方、想いが表れています。
「池田うだつのまち歩きガイド」は、地元ガイドと一緒に池田の町並みを歩きながら、
建築美の向こうにある物語に想いを馳せるツアーです。

井川町 辻 阿波煙草の道を辿る 【ガイドマップダウンロード(PDF)】

実施日通年の毎週土・日曜日
三好市井川総合支所に10:00集合
催行人数2名様以上
料金お一人様500円
(ガイド料、保険料含む。大人・子ども同額)
申込先3日前までに三好市観光協会にご予約をお願いします
(☎ 0120-404-344)
井川町辻写真1 井川町辻写真2

JR辻駅~集合場所「三好市井川総合支所」までは約650m(徒歩約10分)です。

井川町辻写真3
  • bg1毎年1月10日になると、今宮神社は戎(えびす)祭で賑わう
  • bg2辻の渡し跡。ここから昭和34年まで吉野川の対岸まで手漕ぎ船で渡っていた
  • bg3葉たばこの運搬路だった石積みの道
  • bg4うだつの家が往時の栄華を語る
  • bg5昔の葉たばこ乾燥部屋。風通しを考えて窓の高さを交互に設えてある
  • bg6おやつは、朝日屋で買った「鮎焼き」を
  • bg7石垣は町の繁栄の証でもある。路地には阿波の青石を使った石垣も

吉野川に恵まれた 刻みたばこの町

 吉野川のほとりにある井川町の辻地区。古くから水運の拠点、宿場町として栄え、とく
に幕末から明治時代にかけては刻みたばこで繁栄を極めた町です。

 祖谷と井之内谷の山間部で栽培されていた葉たばこは、辻の町で加工されて刻み煙草と
なり、目と鼻の先の船着き場から平田船で吉野川を下って、現在の徳島市や大阪方面に運
ばれていました。このツアーでは、地元ガイドの案内で葉たばこが運ばれた道をたどりな
がら、工場跡地や商家の意匠を見つけます。

 辻の町は、江戸中期から小規模な加工場が軒を連ね、明治の最盛期には80軒前後もあり
ました。職人の知恵により、カンナ刻みの剪台が考案され大量生産が可能に。大きな工場
こそありませんでしたが、どの事業主も地域貢献に積極的で、小規模な工場が資金を出し
合って小学校を建てたほどです。

 あちこちで家内制のこぢんまりとした工場跡が見られるのが、この町のいいところ。路
地を歩きながら見つけた葉たばこの乾燥小屋、職人の住宅や工場が集中した町並みは素朴
な風情。昔ながらのお菓子屋さんを訪れると、ほのぼのとした気持ちになれます。

 町を見守ってきた今宮神社の石段を上り町を見下ろすと、まるで往時の景色を見ている
かのよう。今もどこかの工場で刻みたばこが作られているのではと錯覚してしまうのです。


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